低フォドマップで過敏性腸症候群を改善!

長年苦しんでいた、過敏性腸症候群の症状が、低フォドマップの食材を用いた食事を基本にすることで劇的に改善されました。

酷い時には、1日10回もトイレに駆け込んでいた私は一体何が原因なのか分からず、ストレスによるものだと思いこんでいました。

ところが、ある日インターネットで「慢性的な下痢」というキーワードで検索した際にヒットしたのが、FODMAP(フォドマップ)という言葉です。

今まで、お腹に良かれと思って毎日摂取していた納豆やヨーグルトなどがかえって悪さをしていたと知った時は愕然としました。

すぐにインターネット書店で江田証先生の自分で治す過敏性腸症候群の本を購入し読んでみたところ書いてある事がそのまま自分の症状に当てはまっている事にびっくりしました。

1.小腸が高FODMAP(糖)を吸収できない

2.小腸が水分を出して糖を薄めようとする

3.大腸で腸内細菌のエサとなって異常発酵し、ガスや下痢の原因になる

これはまさに

食事をとった後、すぐにお腹がゴロゴロとなりだしまるで水のような下痢を繰り返していた自分のお腹の事だと感じました。

早速、高FODMAPの食材を避けた食事を摂るようにしたところ、徐々にお腹の調子が改善されていきました。

本当にこの低フォドマップという食事療法に出会って良かったと思っています。

そこで自分と同じように過敏性腸症候群に悩む方のために、まだまだネット上でも少ない情報をある程度まとめてみることにしました。ご活用いだだければと思います。